株式会社の定款は公証人の認証が必要です。
また、公正証書遺言など、公的な書類を作る際に公証役場を利用します。

各公証役場には１人～３人くらいの公証人がいらっしゃいますが、大抵おじいちゃんです。
この方達がどういう方かというと、裁判官や検察官だった方がほとんどで、それらを定年で辞めた後に公証人となります。一種の名誉職です。

弁護士や司法書士も法律上はなれますが、実務上ほとんど例はないみたいです。

簡単にいうと、公証役場に文書を認証してもらうことによって、私文書が公文書になります。大事な文書は公文書で作成すると証拠能力も格段にあがりますので、法的には大変効果があると思います。

普通のビルの一角にあることが多く、「何をする場所なんだろうなぁ」と思うかもしれませんが、実はそんな場所なのです。

以前よく行っていた公証役場は１２時から１３時までがお昼休みで、１３時少し前に着いたら、公証人１人とスタッフの女性がみんなでNHKの朝ドラを鑑賞していたのが印象的でした。(笑)

子供が歌う卒業ソングに涙。。。
良かったら聞いてみてください。「ビリーブ」杉本竜一

たとえば　きみが　きずついて
くじけそうに　なったときは
かならず　ぼくが　そばにいて
ささえて　あげるよ　その肩を
せかいじゅうの　希望　のせて
この地球は　回っている
今　未来の　扉を　開ける時
悲しみや　苦しみが
いつの日か　喜びに　変わるだろう
I believe in future 信じてる