2014年10月2日夜。。。バイクで、配達するメール便を取りに向かっていた時、携帯に1本の電話がかかってきました。
その電話が「おめでとうございます」って言ったんです。なんのことかと思いました。予備校からだったんです。
私は、その方に「え、私受かってるんですか?」って聞きました。
合格発表の数字の並ぶドキドキ感に堪えられなかった私は、あれをチェックすることもやめました。合格していたら、お手紙くるからそれでいいや。。と思ってた。そして、試験後、試験の分析やいろんな情報をわざとシャットダウンしていたので、本当に根耳に水くらい、ビックリしました。
その後、本当にじわじわと合格したんだ~。私。と思いましたが、超嬉しいというよりはほっとした気持ちの方が強かったです。
その後は、毎日祝賀会や二次試験の面接の模擬試験や、研修で、本当に忙しかった。めまぐるしく環境が変わりました。
10年日記の初めの年の記録に、そんな記載がありましたので、今日という10月2日がそんな日なんだと思い出した次第です。
今まで、到底自分には無理と思っていることって、あると思うのです。それが、いきなり、向こう側にいく感覚。そして、気づいたら、無理と思っていた自分と、それを超えた自分そんなに差が無かったのではないかと思います。
「良く考えたら、すごいと思っている人と、そんなに能力には差がないのでは」と思って挑戦することが最近増えました。そこに差があるとすれば自信。変な劣等感は持たない方がいいです。
コツコツと、やるべきことを誠実にこなしていれば、以前ものすごく高いハードルにみえたものが、あっさり乗り越えられるように感じられるのだと思います!
無駄に焦ったり、緊張したりすることなく、日々落ち着いて取り組んでいきたいです。
今日は、区役所で、1人でひたすら電話相談をしていました。所属する司法書士会の当番です。金曜日なのに。。。という心の声が聞こえたような気がしました。そんな当番もあります。
飾ってあげると、喜ぶんですよね。
今日は移動時間に、金木犀のいい香りがしてくる。そんなきせつだなぁと思いながら、走ってました。