株式会社の登記において、本店以外に営業の拠点を設置することができます。
例えば本店が東京で支店が大阪だとした場合、それぞれ東京の本店の謄本と、大阪の支店の謄本が存在します。
本店の謄本には、登記事項は全部載っています。
本店、支店の場所、資本金や発行可能株式総数、役員の情報その他もろもろ、これをみれば大体どんな会社かは分かります。
ところが支店の登記記録というのはシンプルです。
ここで載るのは
・商号 ・本店 ・会社成立の年月日 ・支店
・支店設置日(若しくは移転日) のみになります。
支店設置の登記は、本店支店の登記が一度に本店の管轄法務局に出せばOKです。まず、本店において、本店の登記簿に支店の情報が追加された後、支店の管轄法務局で支店の謄本が作成されます。
費用(登録免許税)は本店の管轄分が6万円、支店で9000円。
他に手数料300円がかかります。
設立の段階で、支店設置を見据えていた場合は、設立と同時にやると、本店は設立費用である15万円、支店は9000円になりますので、改めて本店の費用6万円を払う必要が無くなります。
その可能性がある場合はご相談ください。
本店の謄本の記載事項であっても、支店の謄本には載らない情報が沢山あります。上記5点以外は支店の登記にはのりません。
今後登記事項に変更があった場合、本店支店両方にのる商号の変更の場合には、それぞれの法務局で手続きが必要になります。本店の謄本には載るけど、支店には載らない情報に変更があった場合は、本店の法務局の手続きだけで済みますね。
支店がある会社の変更の際は両方しなくてはいけないかどうか注意が必要です。
最近着てなかったニットを置くから引っ張り出して着ようと思ったら、肩の手前にミルクの跡がありました。はっとして、それがなんだか愛おしかったです泣
毎日毎日抱っこして孤独なんだけど、通り過ぎるとあっという間でした。
忙しいという字は心を亡くすと書くんだよと教えられましたけど、日々のことに忙殺されると、人は忘れますね。。自分も子供も、必死だった。戻れないあの日が愛おしいです。
どんな赤ちゃんも誰かがミルクをくれたから大きくなれたんです。なんとか育てようとしてくれた人がいたんですよね。その後の人生で、どんなことがあっても忘れてはいけないことの一つだと思います。