今日は何の日?

皆さん、今日は何の日か、ご存知ですか?

世の中で、誰も気にすることのない記念日No.1である、「司法書士の日」です。
明治5年の8月3日に、初めて司法書士が誕生したらしいです。
知りませんでしたね。。。多分誰も知らないと思います(笑)
同時に代言人(弁護士)、証書人(公証人)、そして代書人(司法書士)ができました。
昔は、今よりももっともっと、登記に特化した職業でした。
でも、そこから派生して、今は色んな先生が、色んな分野でご活躍されています。
不動産屋さんは、司法書士は決済業務をやる人と思っているかもしれません。
それもありますが、決済を一切やらない方もいらっしゃいます。

登記は、法務局に行けば、所有者でなくても、誰でも謄本が取れます。
そのことによって、「自分が所有者だ!!!」と世の中に知らしめている訳ですが、逆にいうと、あんまり知られたくない事実も世の中に公示していることになります。

税理士の先生は税金の部分から、お客様にアドバイスをします。
司法書士は登記実務を良く知っているので、名義を変えるとはどういうことなのか、起こりえるリスクや争いについてアドバイスができると思っております。

成年後見は、専門職としては司法書士が受任することも多いですが、それも、もともと意思能力が欠けている方の不動産売買を司法書士が担当するところから始まりました。なんとかしたいという想いが、後見業務へと繋がったそうです。
(それくらい、意思能力ギリギリでの不動産売買が多いということです)

今では保険屋さんや他士業の先生と組んでセミナーをしたり、相談会をしたり、新たな組織を作ったり、それ以外の分野の業者さんとも沢山関わりをもって活動をするようになりました。

そんな、歴史を振り返りつつ、もっともっと司法書士が皆様から愛される職業になるようにという気持ちで、地味に司法書士の日のブログを書きました。

丁度一年前に作ったアイシングクッキーです!一年たって、またビーチサンダルの季節になりました。

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