誰かを喜ばす

年末年始は、ご家族で過ごす方が多くなると思います。
連絡も急に激減します。急に静かになります。

実は娘が実家にいて、帰省が叶わず年を越すことになりました。
昨年、その前年、は母1人、乳児1人、幼児2人。特に去年は10日間の保育園ナシ生活が乗り切れるか、そして毎日のように発熱する子供がいるのに(本当に毎日呼び出しの連続でした)、お医者さんはきちんとお休みで、どうしてくれるのかと、不安いっぱいの必死すぎるお休みを過ごしました。
そして、今年は一気に静けさ。
「年末年始になったらやろう」と思っていた雑用が思いきりできる。「休みも仕事だよ~」というのが羨ましいと思った去年から、ついに今年はそれができる!!ということで、変わらぬ日々を過ごしております。

そんなところに、日々超お世話になり尊敬する行政書士の先生よりギフトが届きました。

数日前にZOOMで今年は帰らないとお伝えしたら、「心が明るくなるような」ギフトを選んでくださったとのこと。なんと優しいお気遣い。こちらを眺めながら、涙がでました。気にかけてくださる方がいるということが、本当に嬉しいですよね。本当に嬉しい贈り物でした。

先生とはとある会でお会いし、どうしてもお話がしたくてその会の後にお茶して以来、一緒にお仕事させていただいたり、勉強の会にお誘いいただいたり、本当にお世話になりました。相続や信託の知識は司法書士以上で、お客様からの信頼も厚く、おそばでウロウロさせていただくだけで嬉しい小林です。

今年一年、物質的な豊かさより、こういう人との関わり、が何より大事。かけがえのない人と笑って過ごせることが何より大事。本当に痛感させられました。
パンとケーキを作るのも、冷凍や冷蔵して送りたくて、それを大げさに喜んでくれる娘に食べて欲しくて、宅急便の常連になりました。

身体が健康で、笑って喜んで生きていければ、こんなに嬉しいことはありません。私も、そうやってご縁があった方々との関わりを大切にしていきたいと思います。ブログにいらしていただきました読者の皆様も、本当にありがとうございました。

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