「おひとりさま」だけじゃない委任契約

死後事務や任意後見などご相談もいただきます。

相続はどちらかというと、亡くなった後周囲の方主体なところがありますが、任意後見や死後事務は、まさにご本人様がご本人様の生き方をするためのものですよね。

そして、これらの対策は「おひとりさま」がするものだと思っていらっしゃる方が多いですが、中にはお子様がいらっしゃっても遠方に住んでいる、大変お忙しく、迷惑をかけたくない、などの理由で他人に頼む方もいらっしゃいます。

そして「おひとりさま」は最初からそうなのではなく、結果的にそうなる場合もあります。
むしろ、とても社交的でご友人も多い方が沢山います。

相続人がいるかいないかだけでなく、ご自身の生き方を考えて、選択肢の一つとして選ぶ方法もあるのかもしれません。

司法書士や行政書士の先生は、このあたりのご相談を受けてくださる方も多いですよ。
そういったご相談は、大変ですが、大変責任の重い仕事でもあります。
そして、色々考えさせられます。



今週は、しんどいです。しんどい時ほど、成長する!壁があるのは上達する可能性がある。

最近司法書士試験の合格発表がありました。
司法書士試験は最後に面接試験がありますが、ぜったーい落ちません。
何のためにやるんでしょうね。緊張もするし、長く待つし、大変なんですが、もし、実在保証とか本人確認のためなら、試験と言わず、別の方法でいい気もします。

私は、記述終わったら、勉強を一ミリもしてなかったので、口述試験酷かったです。何聞かれたかも覚えてませんが、答えられずに「あー」とか「うー」とか言ってた気がします。「えっと」とか言い続けると助けてくれるとか。。それでも受かりました。

そして、しばらくすると合格者研修が半年くらい鬼のように続きますが、そこでも落ちこぼれでした。。同期の中には、結構実務経験ベテランの合格者も沢山いたので、ついていくのが大変でした。

でも、そこから人生変わったんです✨

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