あとに引きずる、相続

花束をもらうと、自分が大事にされている気がするんです。
だから、むすめに会う時は、いつも花束を持っていきます。選ぶ楽しみもあります。
今回はこちら。

マトリカリアが可愛いと思って選んだのですが、新幹線で眺めていたら、なんだかバナナみたい(笑)
でもやっぱり可愛いです。子供は、色んな草花を育てていつも水をあげているので、つぼみが開くのも見てくれたらいいなぁと思います。

末っ子の話し方が独特で可愛かったり、上の子は私に、忘れられない言葉をかけてくれたり、ただお話をするだけでその言葉が大事に思えて、1時間半会って帰りました。

余韻と疲労感。。一緒に写真とれたのが、嬉しくって仕方ない本日。

さて、相続のご相談。相続発生した、発生しそう、生きているうちの対策などが多いですが、中には、相続の後遺産分割協議をし、相続税も納付し、全てが完了している。それなのに、何かモヤッとしている。実は、こういう方も沢山いらっしゃいます。

相続税の期限もあるし、その時はバタバタしていて、他の相続人に急かされて決めてしまった。とか、遺産分割までは納得していたけど、相続税を払う際に疑問が生じた。など。

後者のお悩みについて詳しくご説明すると、財産は大体同じ位の価値に半分ずつ分けたはずなのに、税金は大きく違っていた為、不平等感がぬぐえない。なんでこのような事態が起こるのかというと、相続税の計算には特例が適用になることがある為です。(小規模宅地の特例など)

平等に分割したはずだと思い協議書にサインしたので、その後このようなことに気付き、モヤモヤが消えないと。

税理士の先生曰く、この例はとても典型的なトラブル事例なのだそうです。
遺産分割する際は、その内容で相続した場合の相続税についても検討する余地があること。

少し頭に留めていただけるといいと思います。
気になることがあったら、いつでもご相談ください。

不動産や税務のことでも大丈夫です!



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