皆様こんばんは。
都内は人も多くなってきました。でも、お店の営業時間には要注意です。
入ろうとしたカフェは17:30閉店。大型書店も19:00閉店。
暑くなり、日も長くなりましたね。うっかりすると、思ったより時間が経過していて、はっとすることがあります。
実はその前に、ものすごく貴重な機会をいただき、大きな会社の研修に同行させていただいたのです。
とても、学びの多い経験でした。こういう機会をいただくと益々、勉強意欲がわいてきます。帰りにやる気満々で専門書も多い大型書店に行ってみると、閉店5分前でした。。勢いを早速くじかれ、すごくガッカリでしたけど、それでも気になる本をゲットして帰りました。
私達司法書士がお仕事で関わることが多いのは士業では税理士の先生。法人では不動産。税理士の先生は沢山いらっしゃいますが、相続をご専門にされる先生は少ないことをご存知ですか?
なぜなら、税理士の試験で相続は選択科目だからです。身近な先生の10人~20人に1人しかいらっしゃいません。だから、既に顧問税理士の先生がいても、ご専門に応じて先生を使い分けるのが有効です。
この数少ない相続専門の税理士の先生と、本当に有難いご縁があり、本日の機会になった訳ですが、税務のこと、相続のこと、知識はもちろん、先生は本当に素敵な方で全てを学ばせていただきたいと思っています。
司法書士の相続のご相談でも税務は切っても切れない関係です。少なくとも、税務や不動産のこと、司法書士と密接にかかわる周辺知識はもっておきたいです。
これからも、勉強日本一を目指して?頑張りたいと思います!!
ちなみに、私達司法書士は選択科目というものがなく、みんな一通り勉強します。強いていうなら簡易裁判所の代理権をもった司法書士(認定司法書士)とそうでない司法書士がいるくらいです。ですので、司法書士こそ、「特徴」が分かりずらい士業ではございますが、私は税務にも強い司法書士でありたいと思います。
もう少し広いところでみると「相続対策」という観点で保険の利用であったり、法人設立もかかわってきたりします。専門専門と良くいいますが、何事も相互にかかわりがあって成り立っているので、国境のようにはっきりと線引きは難しいのではないかと個人的には思っています。