一般社団法人の会員制度

某会社の方に、神対応していただきました。
ごめんなさい。その業種全般、あまりいい印象を持っていなかったんです。今までずっと。それが、こんな気持ちになったのは初めてでした。
自分もこうありたいと考えさせられました。

以前、子育てで、子供に伝えるべきことはたった一つ。「自分がして欲しいことをする。自分がして欲しくないことをしない。」と聞きました。

仕事でも人間関係でも、通じると思います。
もし、自分がお客様だったら。パートナーだったら。仲間だったら。
自分がその立場になった時にして欲しいことをできるようになりたいと思います。

遺言を書く時も、会社や不動産の依頼をする時も。自分の遺言、自分の会社、自分の不動産だったら。面談以外は、見えないところですが、そんな気持ちを忘れない。
その気持ちで、ペンを買いました。お客様の前でだけ使うペンです。
私は、必需品以外は、いいことがあった時に買うことにしています。
最後まで迷ったペンがありました。
また、すごく喜ばしいことがあったら、追加で買おうと思います。

通り道にある竹林の横を通る時、竹林に光がさして、風に音をたてて揺れている音を聞いたら、すごく清々しい気持ちになりました。

実は「意味不明に苦しい」と感じることがあったのです。
何でだろう。とにかく頑張らなきゃと思ってました。
竹林の光が、少し希望の光に見えました。

頂いた名刺を、大切にします。今日はいい一日でした。



さて、話題は飛びますが、、一般社団法人には、会員制度というのがあります。
「会員」と「社員」は違います。混同しがちなので、区別してみてください。

※「社員」は「社員総会」で議決権を持ちます。会社であれば株主総会です。

※会員はその団体(同業者団体、業界団体、職能団体、医療系学会、学術団体、同窓会、スポーツ団体)の会員のことで、会費を徴収して会員向けのセミナーを提供したりしています。

多くの一般社団法人では会員に社員の資格を与えるとしています。
ただし、全員に無条件にその資格を与えてしまうと、門戸が広すぎて、その団体の意思決定がまとまりつかなくなる恐れがあります。

そこで、多くの社団では、会員を
「正 会 員」  当法人の目的に賛同して入会した個人
「一般会員」 当法人が行うサービスの提供・利用を主とする個人又は団体
「賛助会員」 当法人の事業を賛助するため入会した個人又は団体

とし、正会員にのみ社員の資格を与えています。

また、会員に社員の資格を与えないことも可能です。

以下定款の条文の抜粋です。(勿論色んな書き方がありますよ~)
 ①正会員(個人) 当法人の目的に賛同し入会した個人
 ②正会員(法人) 当法人の目的に賛同し入会した法人     
 ③賛助会員    当法人の事業を援助する為に入会した個人又は法人

(経費負担)
会員は、社員総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない。

今日のテーマは以上です!コロナが減りますように。

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