七夕の願い

SNSやネットが発達した今、物理的距離をあまり感じないようになりました。それでも時々、家族が離れていることを痛感したり、絶対的距離を感じずにはいられないことがあります。
一つは地震、大雨、大雪の自然災害です。
親元を離れた時からそうでした。時差のない日本。同じ時間に朝で、同じ時間に一日を始めて同じ感覚でいるのに、急に離れていることを痛感させられてきました。
そして、テレビ電話で声は聞けても、顔はみれても、そばにいること、触れられないこと。
そんな時はどうしたってあるのだけれど、心を寄せることはできます。
軽々しくは何も言えないのだけれど、そう想ってました。

もうすぐ七夕ですね。かすみ草の小さなお花をお星さまに見立てた花束が沢山ありました。「おり姫」と「彦星」カラーです。小さなお花たちが天の川に散りばめられて可愛いです。仕事で出かけた帰り道に、3人の娘達に買いました。

今年は特に、皆の願いが届くといいなぁと思います。

コメントを残す