成年後見の誤解

先日、お電話いただいたお客様に、「いつもお花のせてる先生」と言われましたので、今日はお肉の写真にします(笑)

仕事の後、「何か食べて帰ろう」「何食べたい?」といういつもの会話ですが、、いっつもその答えは「肉!!」となります。(笑)
美味しかった!!ご一緒した税理士の先生は、私が一番尊敬している、本当に大好きな先生です。
今だから言いますが、最初怖かった。でも、そこから、大切なこと、仕事のことだけではなく、全部を教えてくださいました。ほんと、感謝しかありません。ついてきて良かったです。
どんな人間でも、いいところも悪いところもあると思います。そこも分かって、でも長く一緒にいられる関係が続きますように。とお会いする度に思っています。
焼き畑農業のような関係は寂しいなぁと、時々思うんです。

最近、トレーニングも少し頑張っていて、張り切りすぎて足が痛かったのですが、、お肉食べたらすぐ治りました!!すごいですね。肉パワー

そして、今日もお肉です。

後見に精通している先生なので、話題は終始後見について。そこで、後見は誤解が多いと共感し合いましたので、シェアしたいと思います!

まず、
知らない変な士業が、勝手に家族会議とかに介入してくる。という誤解。もちろん、士業がなることもありますが、申し立ての際「候補者」を書く欄がありますので、ご家族の方が候補者になることは可能です。また、何か特別な事情がなければ、候補者が選任される可能性は高いですよ。
家族に権限が与えられた、と考えるといいと思います。

後見がつくと、孫にランドセルを買ってあげられない。という誤解。
これはどういうことかと言いますと、後見人は原則、本人の利益になることしかしてはいけないとされているからです。お小遣い程度であっても「贈与」というのは、本人の感情を抜きにすると支出ですから、不利益となる。→したがって、あげられない。と思っている方が多い。ということです。
しかし、、もし本人に意思能力があったら、祖父母として、孫にランドセルというのは、ごく自然な感情ですよね。そいうものについてまで、何でもかんでも「ダメ」というのは無いと思います。

そのあたりは、常識の範囲内で、自由度はあると思ってくださいね。

信託と後見についてなど、士業らしい会話で盛り上がりました(笑)
このレストランは、私が司法書士試験に合格した時に、「合格おめでとう」プレートを準備してお祝いをしてくださったお店だったので、とっても懐かしく感じました。それ以来です。

あっという間に月末ですが、後見業務は年に1回家庭裁判所に報告書を提出します。
それが、、今月末でした💦
大宮まで行くことが増え、早起きも少しできるようになりましたが、、まだまだ夜型で、早く寝ないとと思いつつブログ書いてます。おやすみなさい。


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