普通養子と特別養子の違い

皆様こんばんは。寒いですね。今日は、、寒いです。

そして小林、今日は眠くて眠くてたまらない。
先ほどまで研修を受けていたので、、疲れ果てました。

さて、皆さんは、「養子」は聞いたことあると思います。
身近にいるかどうかは別にして、意味は分かりますよね。
「実子」と違って「養子縁組」によって親子になった子供のことです。

では「普通養子」と「特別養子」の違いはご存知ですか?
本来生まれた家族と縁が切れているかどうか、です。
「特別養子」は実家との関係が切れ、新しい親子は実子と同じです。
それに比べて「普通養子」は実家との関係と、新しい親子関係と両方が存在します。

「普通養子」は、相続との絡みで、日常的にあります。
孫に財産を承継させたいから、孫が祖父母の子供になったり。
あとは、苗字を継がせたい、という理由もありました。
兄弟の夫婦に子供ができなくて、逆にこっちには沢山子供がいるから養子に出したりもありました。

ですが、特別養子はもうちょっと違います。
特別な事情があって実家族との縁を切ることになります。
縁が継続すると不都合がおこるということです。

さて、相続では、普通養子は相続の時に両方の親の相続人になります。
単純に2倍相続できる感じがして、いいことのように見えますが、どうでしょう。色々複雑なんだろうと思います。

親子のかたちも夫婦のかたちも、それぞれ色んな形があり、その家族ごとの事情があることを、相続をすると良く感じます。
なかなか民法のような法律でいろんなご家族に一律に適用するきまりを当てはめるのは難しいと思いますので、ご家族のご事情に合わせてご提案できたらいいと思います。

おやすみなさい。
本日は、お兄様の登記を担当させていただいたら、そのお兄様が弟様にご紹介してくださり、弟様の登記もさせていただけることになったという嬉しいことがありました。
そして、新しい出会いもありました。いい一日でした。寒かったけど。

また、明日もいい一日が来ると思います。ここにいらしてくださる皆様へ。いい一日がきますように。


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