払込証明書

今更ですが、不動産売買の残代金の支払いの場、決済で、売主買主、仲介さんが集まった時、みんながマスクな訳です。本人確認は、、どうやってやるのでしょうね。。「では、本人確認をさせていただきます。順にマスクを外してください。」って言って外してもらうのかな。。。お金がおりてくるのを待つ間、そんなことをずっと考えつつ、一生懸命本人といえそうな特徴をさりげなく探そうとしてました。なかなか、難しくないですか。マスク外すとイメージ変わる人、いますよね!

決済の話からとびますが、最近法人設立が多いので、少しそのお話をします。「払込証明書」といって、資本金を実際に振り込んだことが分かる通帳の写しを設立登記の際、法務局に提出する必要があります。

ですので、登記申請の前に必ず、資本金の額の金額をご準備いただかなくてはいけません。株式であれば発起人の口座に原則は発起人のお名前で振込をします。
設立登記前は、法人名義で口座を作れません。ですので、一時的に発起人個人の通帳に入金をします。

これは、その金額の残高があるというだけではダメなんです。ちゃんと、定款作成日以降に入金をしなければならないのです。もともと、その口座に入れてあった方は、お手数ですが、一度引き出してから入金をお願いしています。

・通帳の表紙  ・一枚めくったところ  ・入金の旨が分かるページ
これらを合綴して、証明書を最初にしてホッチキスでとめます。

この時、発起人が1人の会社は振込ではなく、預入でもよしとされています。1人だと、入金したものの名前が印字されないにしても、誰かは分かりますから、そうなっています。自分で自分の口座に入れ直すのも、なんだか決まりのための行動で手間だと思うのですが、なるべく平日の日中、お時間見つけてお手続きをお願いします!

今日は、疲れきって半分寝ながら書いてます。(笑)この後横になったら1秒で眠れる自信あります。

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