不動産売買の立会い

皆様。こんばんは。勉強会に参加していて、頭がぼぉっとします泣。難しい。
目指すところは、ものすごく遠い道のりな気がしますが、必ず、頑張ります!

不動産売買の立会で好きなことがあって、それは個人の売主さんがご自宅を売却する時に、大切な思い出の詰まった家を、次の方に託すようにお話される時です。
おうちのご説明や、ご近所のことを色々とお話されて、「くれぐれも、宜しくお願いします」という気持ちが伝わることがあります。

前所有者様とは、購入してしまえばお会いすることもないですが、毎日暮らすご自宅です。「大事にしてくれる方に引き継ぎたい」という想いに好感を覚えます。

登記簿の謄本も、前所有者の欄から、新しく欄ができて、新所有者様のお名前が追加されます。代々続いていきます。普段はそんなこと考えませんが、戸籍とか謄本とか、そこで起こったストーリーを考えると面白いです。

そして、売主と買主として会うのも、何かのご縁だと思います。
すごいご縁だと思います。私は、そういう立場ではありませんが、お互いに満足した売買であったらいいなぁと思っています。

色んな方がいらっしゃいますが、不動産売買はそれぞれの人生の節目で、特に新しい生活に期待している方が多いので、基本、その場が幸せです。そこが決済業務のいい所だと勝手に思います。

もちろん、幸せな売買ばかりではないですが、新生活になることは間違いありません。一瞬ですが、同席させていただいたお客様、関わったお客様は沢山いますが、関わった方が順調であることを願ってます。

もし、この記事をご覧の皆様で、決済の場でお会いする方がいらっしゃったら(相当なご縁だと思いますが)、是非お話してください。人生においてたまたますれ違っただけでも、ご縁なので、大切にしたいと思います。

事務所勤務の時は、ボスが立ち会う決済の書類だけ事務所で作ることもありました。でも、お会いしないと実感が湧かない。。当たり前ですが、どんな方か実際にお会いすると、手続きまでイメージが湧いて印象に残ります。
独立すると、全てのお客様にお会いできますので、それが良かったことです。
当たり前ですが、最初から最後まで、全部ご担当させていただくので、経験の一つ一つがより身近に感じられます。

ところで、金融機関の作成する抵当権設定契約書は不動産の表示が空欄で、司法書士がそこを印字するのが暗黙の了解?のようになってますが、それ、何でそうなってるのでしょう。
いいのですが、、当日お預かりする場合に申請の時間がぎりぎりだったりすると、印字しないと申請できなくて、焦ることがあります。たまに、印字する枠があって、その中に入れなくてはならない場合は余計焦ります。
プリンターがきちんと紙を噛むかドキドキします。

他の先生方、どうされてますか。当日預かってそのまま書面申請の時など、どうされてらっしゃるのか気になります。
内輪ネタですみません。でも、司法書士あるあるではないかなぁと思います。

バッタバタだった一日。。。おやすみなさい。

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