代表者複数の場合の会社代表印

法人を設立する際、代表者として法務局に印鑑の届出をします。
個人でいう「実印」で、届出をした印鑑が法人の代表印になります。
この届出は、なんとか会社の代取〇〇の「印鑑」として届出る必要があります。

だから、会社代表印は変わらなくても、代取が変わった場合に印鑑の届出を改めて行うのです。

もし、代表者が2名いたらどうでしょうか。
たまに、いろんな事業を一つの会社でやる場合など、それぞれの責任者として代表者を定めたいと言われることがあります。
その場合、それぞれが印鑑の届出をすることが可能です。

ただし、同じ印鑑では登録することができません。

こうすると、対外的には混乱を招く可能性がありますね。
あれ、印鑑違います??どっちが正しいの??って言われるたびに「えっと、、うちは代表者が2人おりまして。。」と説明をすることになりかねません。

2人いても、届出はどちらか1人がすれば足りますので、社内的に「印鑑を届出た代取」「代取だけれども、印鑑は届出てない代取」としておくのが個人的にはお勧めです。

ものが無くなる~と思いながら業務していましたが、補充が完成しました!すっきり。これで、沢山ご依頼が来ても大丈夫です(笑)

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