株式と合同の出資金の払込の違い

今日は、会社設立の時の出資金の振り込みについてです。
この出資に関して、株式と合同では微妙に違いがあります。

【株式の場合】会社法34Ⅱ
発起人が定めた銀行等信託会社の払込みの取扱いの場所においてしなければならない。

必ず、会社法に規定された主に金融機関に振り込みをするという決まりがあります。
申請の際、入金があったことを証明するための書類を添付しますが、この会社法で定められた金融機関が発行した通帳とか取引履歴などが必要です。

一方
【合同の場合】
上記規定がありません。
入金があったことを証明するための書類は、もちろん株式と同様通帳の写しでOKですが、金融機関が発行した書類でなくても、合同会社が社員に対して発行する領収書などでもOKとされています。

振り込み口座の名義人は誰の口座??
これに関しては
【株式】発起人
【合同】代表社員 です。
個人口座です。
設立までは会社名義の口座が作れません。

株式会社で発起人が何名かいたら、各自が自分の口座へ入金しても構いません。

ただし、口座に残金があるだけではなく、定款作成後に入金したことが必要になります。
とってもお手数ですが、一度おろして再度入金が必要です。

最近はネット銀行がとても増えました。
その場合「画面」を添付します。
通帳の場合と違って、銀行名や口座番号、名義人の位置が決まった場所に書いてないので、きちんと載っているか確認して、必要な情報があれば、画面でも問題ありません。

どんな会社であれ、作る方の想いに触れることができて嬉しいです。そして、ここから大きくなっていくことを考えると、勝手ながらまた嬉しく思います。

楽しくて楽しくて仕方のないパン。モルトパウダーとか知らない食材が出てきて、わくわく。知らないことを知るのが嬉しくて仕方ない。そして、酵母もドライイーストだけでなく、いろんな酵母があって、天然酵母は扱いが繊細で普段使わないのに、それさえ嬉しい。
何が楽しいのか良く考えるけど、とにかく捏ねてる間は無心になれるからだと思う。

もうすぐバレンタインですね。このコスモスは、チョコレートの香がするコスモスなんです。
グリーンベル。コスモス



2 comments

  1. 小川高幸 says:

    まさに先週株式会社の登記申請してきました。自分で色々と調べながらやりましたが、先生にお聞きしたら良かったな(^^)
    どこまで会社を成長させることが出来るか頑張ります。

    • 小林 恭子 says:

      社長。おめでとうございまーす!!楽しみですね。記念すべきスタートに出会えてとても嬉しいです。

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