贈与は契約書が大事!

贈与とは、ある者が財産を無償で相手方に与えることを約束し、相手方がこれを受諾することによって成立する契約です。(民法549条)

簡単にいうと、「あげます」→「もらいます」の約束によって成立します。(諾成だくせい契約)
その瞬間、「あげます」と言った人に、相手に無償でそのものを移転する義務が生じます。
対価はありませんから、これは一方的な契約なんです。(片務、無償契約)


先ほどの例のように、「あげます」「もらいます」は書面でなくても、口頭でも効果は生じます。
でも、契約書を作成することには、特別な意味があります。

民法550条をご覧ください。
(書面によらない贈与の解除)
書面によらない贈与は、各当事者が解除をすることができる。ただし、履行の終わった部分については、この限りでない。

つまり、書面による契約をした場合は、各当事者からの自由な解除ができなくなることを意味します。

契約には、色んな種類があって、成立するのが「モノを渡した時」のこともあります。
お互いが「約束した時」のこともあります。

贈与では、その物が移転した時ではなく、約束の時ということになりますが、きちんと書面でやることが大切なんです!

ゴールデンウィーク中の、海。日本海。
昨日の決済で、不動産やさんが海に潜って撮影した写真と、沖縄の海の写真がものすごく綺麗だったので、今日は海の写真と思いました。
昔、旅行会社の会社員だった時に行ったプーケットを思い出したのですが、その時の写真データを探しても見つからないのです泣。素晴らしかったです。とっても。
雨季ということで、費用も安く、どこ行っても空いていて、ホテルは無料でアップグレード!雨季だけど、結果雨降らなかった。すごくラッキーでした。
旅行は季節ものだから、時期によって金額もかなり違いますよね。安い時期に、結果条件良かったらホントに最高です。実際行って見ると、思いもかけないことに出会えたり、そういうことが本当に楽しかった。

今は、いつか親子でハワイに行くことを励みに、仕事頑張ります!!





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