遅ればせながら、頭の中が「貸借対照表」と「損益計算書」でいっぱいです。
今までも、接点はありました。でも、ここまで向き合ったのは初めてです。
商業登記実務で良く目にしていた、それらを勉強したきっかけは、FP試験です。
勤務時代に「従業員全員がFP合格したら貰える助成金」がありました。従業員全員と言っても、ボスと私一人。。。だったらボスも一緒に頑張りなよ、と内心思いながら(笑)私だけ、その試験を受けることになりました。(ボスは事務所経営でお忙しいですから)
その時は、勤務しながらの受験勉強が辛くて、くじけそうでしたが、やって良かったです。おかげで、青色申告に役立ちます!
税金のこと、相続のこと、不動産投資のこと、保険のこと、、FPの試験範囲は、実務の役にたつことばかりです。
確か「登記簿の読み方。甲区と乙区はどこでしょう?」という問題があって、この問題だけ、ものすごく簡単に感じました(笑)
振り返ると、強い集中力で必死に記述問題を書き上げ、終了のベルがなる瞬間にこみ上げる達成感とすがすがしい気持ちは、なかなか日常では味わえない感覚でした。
とにかく、叫びたくなる気持ち良さ!
(司法書士の時は、そんなんじゃなかったです。)
でも、それを味わうためには、辛いつらい受験勉強があります。。逆にいうと、だからこそ感動を味わえます。。
ちなみに、合格証書はFPの方が立派です。
司法書士の合格証書は、ワードで打っただけ、という感じの、すごくシンプルなものでした。そして、私の合格証書には、インクの汚れがあって、合格証書授与式で訴えたのですが、再発行してもらえませんでした。泣
苦労したのになぁ(笑)
誤字脱字だったら再発行するけど、、、と言われました。
余裕ができたら、また挑戦してみたいと思います。
事務所の経営にも役立てたいので、今度は簿記がいいかなぁ。。勿論FP2級も。
楽しんで周辺知識も広げていきたいです。
お花は終わりかけだけど、花瓶の切り口(淵の部分)が可愛いのです。