団体信用保険のガン特約

住宅ローンを借りる場合、ほとんどのケースで団体信用生命保険の加入が条件とされています。団体信用生命保険は、住宅ローンを借りた人が亡くなった場合と高度障害状態になった場合に、金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれるというものです。

つまり、居住用の建物についた抵当権は、ご本人が亡くなると抹消できることが多いです。
登記では、相続の手続きと抵当権の抹消を連件で申請することが良くあります。

一般的には被相続人の死亡後に残債務が保険によって完済となり、抵当権が解除されますから、抵当権の抹消の登記原因の日付は亡くなった日の後になります。

従って、まず、その不動産の相続登記を入れる。
権利者:相続人
義務者:抵当権者
で、抹消登記を入れる。という流れになります。

ここで、今日是非とも皆様にお伝えしたいのが、団体信用保険のガン特約です。
ガンと診断されたら、亡くなった時と同様、保険金がおりて抵当権が抹消できます。

私コバヤシは不動産を買った時、この特約つけてなかったんです。
後から追加しようと思いましたが、これは設定時にやらないといけません。

なので、今から住宅ローンをお考えの皆様に是非知っておいて欲しいと思いました。

ガンと診断されて復活するケースもありますから。そしてガンは2人に1人の病気ですから。この特約は大きいです。

正直、住宅ローンを組む際は、その不動産のことで頭がいっぱいで、「保険に入る」という意識が薄いのです。
審査が無事通るかどうか、そっちですよね。
でも、後々暮らし始めると、そういうところ大きいです。

後から、某保険会社の「ガンと診断されたら支給される」保険に入りましたが、それよりも団信の保険の方が随分と効果的だったと思う次第です。

このブログで、皆様の身の回りのことで、自分が「こうしておけば良かった」とか「知っていれば、随分違う情報」など、いつも不動産や保険や相続と関わっている立場で発信できたらいいなぁと思います。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。
間接的ではあれ、こうして関わりが持てていることが素敵なこと。

そして、またまた「おしゃべりする電気調理鍋ホットクック」への愛を語ります。

とにかく本当に簡単。
材料を一つのホットクックのお鍋に次々に入れていくので、食材の下準備などのストレスがない
火加減など気にする必要がない

そして、「美味しいものを作りたい」という想いやから、結果いまいちなものが出来上がってしまった時のガッカリ感が全くないところで、作るのがイヤにならないので、いつもひたすら楽しいです!!

ボタンを押すだけなので、「自分が料理ヘタ」と思わなくて済むところが最高です。
だから人に作るのもストレスがないのだと思います。

といっても、今まで不味いものはできていません。


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