相続欠格

皆様、こんばんは~
自粛生活が続くようになり、成城石井ファンの気持ちが遅ればせながら良く分かったコバヤシです。
食材の買い出しなんて、苦痛なだけでしたが、成城石井に行くのは楽しい。スタバに行けなくなった今、それに代わる楽しみになりつつあります。

食事が身体を作るというのは、勿論ですが、色の綺麗な食材、元気のいい野菜、素敵なお皿、、は心も満たしますね。

私は、車のオイルみたいなものだと思っています。
本も同様。本自体を大事にするというよりは(それも勿論ですが)、本が身体を通り抜けて、そのお陰で循環するイメージです。

なんとなく明るい、楽しい、元気、素敵。そういう背景に、その人を流れるものがあるのだと思います。

そんなことを考えていたら、高校生の頃、毎日お弁当を作ってもらっていたにも関わらず、購買のパンが食べたくて食べたくて仕方がなかったことを思い出しました。
1人暮らしを始めた頃は、売ってるパンなど好きなものが、思う存分食べれることが喜びだったことも。。。
今では全く食べたくありませんが、そんな時もあったなぁ。そして、お弁当が本当に素晴らしすぎるのに、それが無い時の方が嬉しかったなど、今更申し訳ありませんね。

そんな訳で、話がそれましたが、本業のお話です。
相続人でありながら、当然にその資格を失わせることを相続欠格といいます。
簡単にいうと、自分が相続でより利益を得る為に、人としてあり得ないことをした場合です。実例を挙げれば、皆様当然だと思っていただけると思います。

・被相続人、または自分と同様に相続する相続人を殺す、殺そうとする。
・上記殺人を告発しない。
・詐欺・脅迫により被相続人に遺言を作らせる、撤回させる、取消変更させる。
・遺言書の偽造、変造、破棄、隠匿。(民法891条)

目的は、自分の利益ですので、誤ってやってしまった場合は、原則入りません。

いかがでしょう。感情的にも納得ですよね。
そんなことがきちんと民法には定められていますよ。

おととしのチューリップフェスティバル

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